前回はドッグフードに含まれる酸化防止剤についてご紹介しましたので、今回は添加物の中でも有名な着色料についてご紹介します。
愛犬に与えるドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。

着色料の役割

着色料の役割は、食品の商品としての見栄えを良くすることにあります。
例えば、ドッグフードのビーフジャーキーなどで、美味しそうなお肉に見せるために、やや赤っぽく着色する場合があります。
ドッグフードを選ぶのは飼い主である人間ですから、どうしても飼い主に訴求するような見栄えが必要になるのですね。

着色料の種類

着色料を大きく分類すると、天然着色料と合成着色料に分類されます。
天然着色料は、文字通り天然由来の成分で、原材料の表示にもそのまま記載されています。
一方で、合成着色料は人工的に化学合成された着色料のことです。
合成着色料は、原材料の表示に「赤色102号」といった具合に、色と数字で命名された着色料名が記載されるので、見分けるのは簡単です。

そもそも着色料は必要なの?

着色料は、ドッグフードの見栄えを良くするために添加されるものです。
ですから結論を言ってしまいますと、本質的にドッグフードには必要の無いものなのです。
というのも栄養が強化されるわけでもありませんし、そもそもワンちゃんの色を識別する能力は低いのでドッグフードの色はワンちゃんにとってはほとんど意味が無いからです。
繰り返しますが、飼い主である人間が美味しそうに見える見栄えの良い商品を購入する傾向が高いので、着色料が添加されているのですね。

飼い主の考え方が試されている

人間でも、口に入れる食品に気を使う人もいれば、大して気にしない人もいます。
ですから、ドッグフード選び方についても、最終的には飼い主の考え次第のところがあることは否定できません。
もちろん、添加されている着色料が天然由来のものならば、それほど気にすることはないでしょう。
しかし、合成着色料については、安全なものもあれば、危険性を指摘されている着色料も未だに使われていたりします。
たかが着色料ですが、愛犬に何を食べさせるのか、飼い主の考え方が問われていると言ってもよいかもしれませんね。

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